プレス リリース

EX-Fusion、オーストラリアEOSとの基本合意書の締結について

株式会社EX-Fusion(代表取締役社長: 松尾一輝、以下「EX-Fusion」)とEOS Space Systems Pty Limited (EVP: Dr James Bennett, hereinafter、以下「EOS Space」)は、オーストラリアにおける光産業の確立に向け、スペースデブリ問題に関する協力の可能性を探るため、10月8日、基本合意書の締結をしたことをお知らせします。

1.背景
EOS Spaceは、政府、および商業部門でソリューションを提供しており、特にハイパワーレーザー技術を用いた宇宙オブジェクトの追跡、特性分析、識別、光通信を全世界の顧客に提供しています。これらのテクノロジーは、地球を周回する宇宙デブリの追跡および除去に適しています。また、EX-Fusionは、世界初のレーザー核融合炉を建設し、電力を供給することを目指しており、ハイパワーレーザーの専門知識も保有しています。
近年、地球の周りには宇宙デブリの数が大幅に増加しており、それらがテレコミュニケーション、金融、位置情報、ナビゲーションなど、地球上の生活に不可欠な貴重な宇宙資産と壊滅的な衝突を引き起こす脅威となっています(これを「宇宙デブリ問題」とします)。宇宙デブリ問題を緩和する効果的な戦略の一つとして、ハイパワーレーザーシステムを備えた光学地上ステーションを利用して、宇宙デブリを除去するか、あるいは軌道を変えて、これらの壊滅的な衝突を防ぐ方法があります。EOS SpaceとEX-Fusionはそれぞれが持つ高度な技術を持ち寄ることで、共同で宇宙デブリ問題に対処する方法を早期に実現することを目指します。

2.目的
EOS SpaceとEX-Fusionは、宇宙デブリ問題に対処するために、本協定を通して協力関係をより強固にすることを目的としています。具体的には、ハイパワーレーザーシステムを装備した光学的な地上ステーションを利用して、宇宙デブリを捕捉、除去または押し出すことで、これらの壊滅的な衝突を防ぐ戦略を検討します。

3.協定の概要
内容:EOS SpaceとEX-Fusionは、ハイパワーレーザーシステムを装備した光学的な地上ステーションを利用して、スペースデブリ問題に関する協力の可能性を探索
期間:最後の署名の日から12ヶ月後、プロジェクトの継続を両社が望まないと考えた場合終了

4.今後について
オーストラリアにおける我々の戦略は、特にレーザー技術の多岐にわたる応用分野に焦点を合わせ、事業を拡大していく方針です。宇宙分野におけるレーザーコミュニケーションや、レーザーを用いた宇宙デブリの追跡および除去といった技術面で、EX-Fusionが開発しているレーザー制御装置が中心的な役割を担っています。また、レーザー技術自体のさらなる応用にも目を向け、これらの分野が大きな市場のポテンシャルを秘めていると確信しています。本協定を基盤としたプロジェクトを堅実に推進することで、EX-Fusionはオーストラリアと共に新たな発展の道を切り開いて参ります。

EOS Spaceについて:
政府、商業セクター向けの高度なテクノロジーソリューションを提供しているオーストラリアの企業です。同社は特に、ハイパワーレーザー技術を駆使し、宇宙オブジェクトの追跡や特性分析、識別、光通信、そしてリモートマネーバ(遠隔操作)といった領域でその専門性を発揮しています。

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